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ファミレスとは?ファミリーレストランの歴史・特徴・チェーン店・店舗数について

ファミリーレストラン画像

ファミリーレストランとは?

主に家族連れを主な客層とした外食産業(レストラン)の業態。

和洋中の料理を広く含むメニュー、手頃な価格、広い客席、駐車場があるのが特徴。

また、高齢者や一人暮らしの利用者も増え、ファミリー以外にも幅広い客層に対応した店舗も増えてきている。

ファミリーレストラン(ファミレス)の歴史

1970年代にアメリカで流行したコーヒーショップを参考に、日本初のファミリーレストラン「デニーズ」がオープン。

その後日本で独自に発展した業態となっている。

当時は郊外の国道沿いに多く出店され、家族で気軽に外食を楽しむ場所として人気となった。

近年では、都心部への出店も増え、メニューやサービスも多様化してる。

ファミレスの定義

日本の旧商業統計や農林水産省「外食産業に関する基本調査結果」の業態区分で定義があるが、基本的にファミレスチェーン店と紹介される店舗がファミリーレストランだという認識が一般的である。

ファミレスの定番メニューと言えば?

ハンバーグが主力のメニュー。

ソフトドリンクをサーバーからセルフサービスで飲み放題のドリンクバーも代名詞となっている。

主なファミレスチェーン店 一覧

チェーン名 店舗数 メニュー グループ
ガスト 1,200店舗以上 総合 すかいらーくG
サイゼリヤ 1,000店舗以上 イタリアン サイゼリヤのみ
ジョイフル 600店舗以上 総合 ジョイフルのみ
ココス 500店舗以上 総合 ゼンショーG
びっくりドンキー 330店舗以上 ハンバーグ びっくりドンキーのみ
バーミヤン 300店舗以上 中華 すかいらーくG
デニーズ 300店舗以上 総合 セブン&アイ
ジョリーパスタ 300店舗以上 イタリアン ゼンショーG
ロイヤルホスト 200店舗以上 総合 ロイヤルHD
和食さと 190店舗以上 和食 SRS HD
ジョナサン 180店舗以上 総合 すかいらーくG
夢庵 160店舗以上 和食 すかいらーくG
ビッグボーイ 150店舗以上 ハンバーグ・ステーキ ゼンショーG
カプリチョーザ 90店舗以上 イタリアン カプリチョーザのみ

ファミレスの決済方法

ファミリーレストランは大手が経営している店舗が多く、キャッシュレス決済が導入されてる。

クレジットカードの他にQRコード決済、交通系IC、電子マネーとほとんどの決済方法が利用できる。

サイゼリヤはキャッシュレス決済導入が遅れていたが近年は利用できるようになっている。

ファミレス店舗

ランチ・モーニング・軽食 店舗

カフェ・ドリンク・スイーツ 店舗